これはKAZOONの不定期日記(チラシの裏)の2021年版です.下に行くほど新しいです. 2020/1/23 更新履歴 お気に入りリストを更新. また,F-ZERO GX のスピードメータ読み取り機を作成 https://qiita.com/cycloawaodorin/items/7752a06b3fe8acb5313f. かねてよりの悲願の一つであり,計画再開からも2年近くの歳月を要してようやく完成した. 技術的には高度なものではないが,力技と未経験領域への踏み込みがあり,結構な時間がかかった. 昨年を振り返ると,合成特論の刷新,Air-Make の更新,F-ZERO GX の再開など, 旧来やりこんできたゲームを改めて込め直したという印象の強い年であった. 本年早々のスピードメータ読み取り機の完成もその延長である. F-ZERO GX のカスタムパーツ周りの記事の刷新も近いうちにやりたいところである. スピードメータ読み取り機等の影響もあって少し離れてしまっているが, きりたんMLも早ければ今年中に完結するはずであり,こちらも進めていきたい. 2020/3/23 更新履歴 合成特論の細かいミスの修正及び巡り廻るver2.00β12以降の消費エレメント変更について言及. 2020/4/19 更新履歴 トップページとリンクを一部修正. 2020/5/4 更新履歴 スプラッシュホエールの裏パーツ名が, "Flash" Grampus ではなく,"Flush" Grampus だったので,それ周りを修正. 2020/8/20 更新履歴 ブラスターX,ライデン88,パニシャー4Xの英語名を修正. 巡り廻る合成特論の副原料値の表において,魔防の宝が間違っていたので修正.一部脚注を追加. 巡り廻るの合成における新たな知見をもとに,超重合成を更新. 道具製作Lv1000では「十分大きく」はないレシピの存在が確認されたため,s≒√(19/2) に基づき,道具製作Lvを3000に変更. 多くのレシピが更新され,メイン以外の数値もある程度追求するようにした. 最も大きな変更を受けたのはMPで,フードから杖へと種別が変更された. フードと帽子の組のほうが,杖と本の組より強いが,タネとしては帽子より杖のほうがよく, 武器では第3の弩が存在するためにタネを杖にできるため,こちらのほうが強くなることが判明したためである. 2020/8/22 更新履歴 巡り廻るの再考レシピテキストを追加. mgmg の更新に関連し,装備計算機オンラインで最小重量製作に必要な製作Lvを追加表示するようにした. ver2.00β12における合成時の消費エレメントには現在未対応.半減が切り捨てなのかどうか誰かが教えてくれれば対応するかも. 超重合成の一部のレシピのツメが甘かったので更新. 2020/8/26 更新履歴 巡り廻るの超重合成をGoogleスプレッドシートに移行し,10Mチャレンジ,2Gチャレンジ,極限レシピを追加. 10Mチャレンジは最近の更新でのキャラステータスのキャップ相当の性能をできるだけ少ない製作スキル経験値で達成するチャレンジ, 2Gは同様に,限界と考えられている(いた)2^31-1をできるだけ少ない製作スキル経験値で達成するチャレンジ. それぞれ重量9版と重量無制限版を作成.極限レシピは超重合成の重量9制限版. 超重合成は先日の更新で道具製作Lv3000に拡張したものの,より最高次係数は高いのに, 道具製作Lv3000では負けてしまうレシピが確認されたため,製作Lvの指定を解除し,最高次係数のみを追求するようにルール変更した. 攻撃において,多段部分は短剣まで落としたほうが最高次係数が高くなることが判明. 種別値差は弓と短剣の間が5と最小になることなどが影響していると思われる. 魔防のために帽子,フード,サンダルを使う物防レシピと異なり,直接的な理由で多数の装備種別を使うレシピである. 同様に,物防では種別値差が5である盾と脛当てのペアを用い,軽鎧を介して重鎧と接続するレシピが有効と判明した. HPも種別値差が10で最小の額当てと帽子のペアを用いるが,タネと反転タネベースの兜との接続をともに額当てにするため, フードで折り返すレシピが有効であると判明. 面白いことに,フードを,種別値が近い折返し材として使う一方,反転材としても使うレシピとなった. 重量9の10M,2Gチャレンジは,現在の理解ではともにほぼ同じレシピとなった. 唯一物防のみ差が現れた. 10Mでは,多段部分に重鎧と軽鎧のみを用い,タネに近い側を軽鎧(金3骨1),ベースに近い側を重鎧(皮2骨1)とする,☆順逆転型のレシピとなった. これは 軽鎧(金3骨1)+重鎧(鉄10綿1) の☆差を抑え,次ぐ重鎧との合成では☆差を種別値差で補うという形になっている. 2Gでは,重鎧(皮2骨1)を 盾(金3骨1) とし,種別値差の小さい軽鎧と盾のペアを使いつつ,☆の並びを標準的にしたレシピが有力である. HPでは,最後の1段だけ,兜と額当てではなく,種別値差の小さい帽子と額当てのペアを使う. ☆の小さい段階では種別値そのものの影響が大きく,☆の大きい段階では☆差の影響が強くなることを反映している. 重量9は奇数であるため,折返しの必要がなく,MPでは杖ではなくフードが有力である. 重量9の10M,2Gチャレンジと極限レシピの違いは,HPの多段ペアが全体で帽子と額当てになった程度である. 段数の関係で,ベースとタネの兜との接続はともに額当てにできるため,折返しのない構成である. 重量無制限の10M,2Gチャレンジは,超重合成と異なる,趣深い展開が見られる. 攻撃は,いずれも従来の超重合成と同様の剣と双短剣を多段ペアとした構成で,この段階では弓,短剣を使うと弱くなってしまう. 物防は超重合成と同様で,重鎧をタネとし,脛当てで折り返しつつ軽鎧と盾のペアを使う構成. 魔防は,2Gは超重合成と同じレシピだが,10Mではタネに近い部分の多段ペアに法衣を用いた構成となった. これは重量9のHPにおいて,ベースに近い側だけ帽子を使ったのと同様である. HPは,10MではI14型の構成とすることで,折返しの必要を回避しつつ,多段時の最悪☆差を小さくする構成が有力である. 他方,2Gでは折返しを用いた上で最後の1段だけペアに帽子を使う構成となっている. また,折返しもタネ側から1段離し,ベース側に寄せた構成となっており,興味深い. MPは,10Mでは18型,2Gでは折返しを使う19型という点で同様である.また,折返し点をもう1段ベース側に寄せている. 腕力は相変わらずの残念構成であるが,10Mでは17型,2Gでは18型が最適であり,更に1段少なくしている. 器用素早さはほぼ同様で,10MではI14型,2GではI15型で,折り返し点はHPと同じ位置である. 魔力は選択の余地が小さいため,10M,2Gともに超重合成と同じ構成である. いろいろと新しい発見のあった試みであったが,特に攻撃で短剣まで落とす構成や,HPのフードを使ってまで折り返す構成が面白かった. これらは超重合成ならではの構成であって,実用レシピへの応用が難しいのが残念である. 2020/8/31 更新履歴 巡り廻るに威力追求構成例のスプレッドシートを追加. まだ推敲が十分とは言えないが,通常合成から反転合成への切り替えタイミングや, 反転合成における鍛冶と道具製作のバランスの大まかなイメージを具体的に示せるようになったと思う. いくつか興味深い点もあるが,ひとつ大事なのは 双短剣(金3皮1)+[杖(鉄2綿1)+[斧(金3金3)+[杖(綿1綿1)+[斧(金3金3)+[剣(金3牙1)+[斧(金3牙1)+[剣(木2牙1)+双短剣(鉄10木1)]]]]]]] が最適となるタイミングが一切存在しないことだ. 鍛冶Lv152で作れる 双短剣(金3皮1)+[杖(水1綿1)+[斧(金3水1)+[杖(綿1綿1)+[斧(玉5金3)+[剣(金3牙1)+[斧(金3綿1)+[剣(木2牙1)+双短剣(鉄10木1)]]]]]]] のうちに,同じく鍛冶Lv152の 双短剣(金3皮1)+[杖(水1綿1)+[斧(金3水1)+[杖(綿1綿1)+[斧(玉5金3)+[剣(金3牙1)+[双短剣(金3牙1)+[剣(木2牙1)+双短剣(鉄10木1)]]]]]]] に移行し, 双短剣(金3皮1)+[杖(鉄2綿1)+[斧(金3金3)+[杖(綿1綿1)+[斧(金3金3)+[剣(金3牙1)+[双短剣(金3牙1)+[剣(木2牙1)+双短剣(鉄10木1)]]]]]]] に移る. また,8型斧の最高次係数最大レシピを,範囲を限定して全数探索に近いことをしたところ, 斧(火玉10石1)+[剣(金3骨1)+[弓(金3骨1)+[短剣(金3骨1)+[弓(金3骨1)+[双短剣(木2骨1)+[弓(木2骨1)+[双短剣(木2骨1)+剣(鉄8木1)]]]]]]] が最適であると判明した. 斧(地玉5水9)+[剣(金3牙1)+[双短剣(金3骨1)+[剣(金3牙1)+[斧(木2鉄1)+[剣(木2牙1)+[斧(木2鉄1)+[剣(木2牙1)+斧(鉄6木1)]]]]]]] を上回るのは,攻撃力1100万程度の頃であり,製作Lvでいうと鍛冶266,道具616くらいと,あまり現実的な範囲ではない. 当然,このあたりの製作Lvでは別のレシピ,例えば 斧(火玉10石1)+[剣(金3骨1)+[双短剣(金3骨1)+[剣(金3骨1)+[双短剣(金3骨1)+[剣(木2骨1)+[双短剣(木2骨1)+[剣(木2骨1)+双短剣( 鉄8木1)]]]]]]] といったあたりのレシピのほうが強くなり(最適解は不明), 斧(火玉10石1)+[剣(金3骨1)+[弓(金3骨1)+[短剣(金3骨1)+[弓(金3骨1)+[双短剣(木2骨1)+[弓(木2骨1)+[双短剣(木2骨1)+剣(鉄8木1)]]]]]]] が最強となるのにどれくらいの製作Lvが必要となるのかはよくわからない. この手のレシピの複雑度は多段合成の段数の大きさに依存し,通常のI4型ではあまり複雑にならない. 逆に言えば,より段数の深い超重合成も探索不足の可能性が高まったと思われる. もう少しいろいろ見ていきたいものである. 2020/10/4 更新履歴 全パーツ解説のボディだけ更新. 流石に古い記述が並んでいたこともあって直したかったので. ボディについては一応全パーツ一言は書けた. が,ブースターはまだしも,コックピットの下位ランクはどうしようかね……. 2020/10/6 更新履歴 カスタマイズシミュレータにおいて,スカイホースの重量が間違っているという結構なミスが長らく放置されていたが,これを修正した.