Knight of Knights コンボの系統分類

ここではコンボいろいろ他者のコンボで紹介されているコンボの系統分類を行う。

Rマジカルロッド

マジカルロッドを右手に装備したコンボのクラス。濤嵐雹巖陣濤焔漣雹陣が代表格で,六属性コンボである双杖恋陣もここに分類される。その最大の特徴は沈め技としてRJを,浮かし技としてマジカルロッドによるロックを用いる点である。例外的に 闇華圭陣は連斬連突を沈め技として用いる。

ロックの後隙の小ささとダメージの大きさを利用した魔法主体の大ダメージコンボを作ることができるが,使い手としてはロックの威力を最大限に生かせるサフィに限られる。引き延ばしにRアイシクル1が頻繁に用いられるのも特徴の一つである。アイシクル1は係数が下がって判定も弱くなるため,多少使いにくくはあるが,アイシクル2と同程度の引き延ばし能力を有し,特にマジカルロッドから繰り出される場合は溜めも隙も最小で小さな隙間に埋め込むのに最適である。ロックの発生の遅さのため第二段階での引き延ばしが難しく,ヒット数をおさえるために第一段階をすっ飛ばしていきなりRJからスタートするコンボも多く,溜めの少なさは大きなメリットとなる。一方で,実はトルネード2まで溜めるくらいの隙は残っているという第二段階と第三段階の性質の違いを突いたのが濤嵐雹巖陣だったりするが。

浮かし技としてのロックはその後隙の小ささが魅力で,アイシクル2を三回叩きこんだ後にフィニッシュブローを加えることができる。フィニッシュには標準的なトルネード3,ファイア2のほか,Rロック1やインパクト3等が用いられる。

左手にはダメージソースとなる魔法発生源のアイスロッドやフレイムロッド,あるいは多属性用のマジカルロッドを用いるのが標準的。魔導書はやはりダメージソースのトルネード。場合によってアイシクル,インパクト,ダークシール等を用いることもできる。高ダメージ低後隙の浮かし技という点で特徴が被るバトルハンマーとの相性は悪く,このことからもRマジカルロッドのサフィ占有性が言える。

Rナイフ

ナイフを右手に装備したコンボのクラス。翆嵐冽陣が代表格で,Rマジカルロッドに比べて魔法攻撃力が低く,物理攻撃力の高いエメルに最適である。近似のクラスとしてR剣があり,碧嵐斬風陣は同様の特性を持つクン・ツァやルビィの最強コンボとなる。一応サフィもこのクラスのコンボを有しており,蒼嵐烈陣という強力なコンボがある。が,サフィのこのクラスのコンボとしてより重要なのは初期装備コンボを兼ねる氷牙烈閃である。

浮かし技として天舞が用いられるのがこのクラスの最大の特徴である。発生が最速の天舞を用いることで,第二段階をより濃密に過ごすことができるが,後隙は大きいため第三段階に弱い。特にアイシクル2を二発しか打てず,斬→氷2×2→フィニッシュに留まるのが痛い。物理攻撃力の低いサフィの場合天舞そのものや第三段階の斬のダメージが小さく,ボウイナイフやシャムシールによるRJや鬼迅斬のダメージも期待できない点が辛いところ。逆にある程度の物理ダメージを期待できるクン・ツァはこちらの方が有利で,エメルであっても同様となる。

なお,こちらは弱小ながら純物理コンボも含み,主に初期装備コンボとして重要である。

R大剣

重量級武器である大剣になると全く別のクラスとなる。R剣に近い輝龍碧嵐陣のようなコンボも作れ,こちらも重要ではあるが,やはり特徴的なのは落鳳撃を用いる破天飛翔陣シリーズだろう。特に破天飛翔陣・煉は魔導書不使用コンボとして最強であり,極めて重要なコンボである。落鳳撃は元より,補助的にLファイア2やトルネード2,3が重要であるため,使い手はクン・ツァに限られる。飛燕煌陣ではペリドットが使用しているが,あくまで例外の域を出ない。

このクラスの特徴はそのまま落鳳撃の特徴と言える。第三段階は他に類を見ないほど息苦しく,天翔の発生も速くないため,第二段階も余裕はない。第三段階では着地キャンセルからホバーを連打しない限りアイシクルを回した方が強いという結果も待っている。それを乗り越えた破天飛翔陣・煉が魔導書不使用コンボとして最強なのは感慨深い。

Rアイスロッド

お次は右手にアイスロッドを装備したもの。今までのクラスとの最大の違いは右手武器が浮かし技要員になっていない点である。このクラスの場合,烈空撃やMロック1,残月等を用いる。非トルネードカンストコンボの濤闇漣雹陣・冽瀾巖漣雹陣が代表格である。使い手としてはサフィ,クン・ツァともに有力なクラス。

右手にアイスロッドを装備する最大の理由は沈め技としてのアイシクル2の利用である。特にサフィは右手にアイスロッドを装備した場合のみアイシクル2を沈め技として使用できる。物理攻撃力の低いサフィにとってはアイシクル2は沈め技としては破格のダメージを誇り,非トルネードのカンストへのアシストをしている。一方で,サフィが用いる場合は左手にはどうしても利用価値の低いアイスレイピアを装備することになり,発展性は魔導書に委ねられることになる。対するクン・ツァの左手は差別化のためにも烈空撃のバトルハンマー,すなわち氷墜冥牙ということになる。

Rフレイムロッド

フレイムロッドとなると該当するのは冥焔鎚牙しかなくなってしまう。沈め技として虚空閃を用いるのが特徴。アイスロッドの場合は基本的にアイシクルを沈め技として使うことになるので,沈め技としての虚空閃はこのクラスがメイン。アイスロッドと違ってフレイムロッドではその隙の小ささと虚空閃しかコンボ用としては右手に持つメリットがなく,弱小クラスである。冥焔鎚牙もどちらかというとLハンマークラスとしての色合いが強い。

Rその他

右手にそれ以外の武器を装備させるのは土竜鎚裁を始めとする主にペリドットによる純物理コンボのクラスである。例外は一部のレイピア系コンボとルビィ専用コンボ闇華斬陣くらいだろうか。

魔法を用いない純物理コンボは細かいクラス分けはあまり意味はない。純物理コンボにおいてもRJの存在は大きく,非連続使用型においても隙が小さく係数の高いRJを如何に多く組み込むかが一つのカギとなっている。その他のわざの組み合わせのバリエーションは魔法主体のコンボのクラスの小バリエーションに近い。

Lアイスロッド

これからは左手の装備による分類。まずは濤嵐雹巖陣を始めとする数多くのコンボを擁するアイスロッドである。最大の特徴はLアイシクル2による第三段階の引き延ばしで,強力なコンボの王道中の王道である。沈め技,浮かし技,第二段階の引き延ばし技,フィニッシュは右手武器や魔導書に依存し,バリエーションは豊富である。広すぎて逆にこのクラス全体の特徴は薄い。

Lフレイムロッド

フレイムロッドのほうは破天飛翔陣・煉濤焔漣雹陣といった魔導書不使用コンボが特徴。トルネードの使えない魔導書不使用コンボではその次に強力なファイア2を撃てるフレイムロッドが重要となる。コンボの上では右手に持つメリットが小さく,バリエーションを右手武器に任せたこちらのクラスが主体となる。アイシクルを魔導書に任せた裂閃焦陣といった変わり種も。

Lハンマー

強力な物理浮かし技烈空撃を用いるクラス。中でも氷墜冥牙はRアイスロッドの特徴と上手く絡み合って非常に良い結果をのこしている。物理系コンボでも両手連携やLJのダメージの高さから頻繁に採用される。

Lレイピア

エメルの非ホバー純物理としての役割もあるが,メインはRアイスロッド。前者は通常連携の突きの攻撃力を期待するもので,後者はサフィの希少な左手浮かし技残月やロックの支援を目的とする。ルビィの初期装備コンボ紅雨衝ではレジストコンボとしては稀有なダッシュ攻撃をダメージソースとして用いる。

L刀

単純に突きの攻撃力を期待するケースや,右手斧での両手連携を成立させ,同時に浮かし技残月を提供するケースなど。極限のコンボにはそう頻繁に出るものではないが,一般的な使いやすさはある。

Lその他

遊びとしての飛燕襲や多属性のためのマジカルロッド,エメル物理のナイフといった程度の例外の集合体。その他の武器はほとんど左手に持つ価値がないものたちである。破天飛翔陣の沈め技として烈襲撃が採用されていた時期もあったが,現在は万能なRJにとってかわられている。

魔導書によるクラス分けはこれまでの説明で十分であり,各魔法についても既に技の解説で行われているため,割愛する。


執筆者:KAZOON
最終更新日:2012年06月04日