ブースターの研究

まずは旧表内のブースター性能表(06/06/06)をご覧ください。この表の意味の説明はブースター表の説明をご覧ください。

それでは,この表の自分なりの検証を行います。ですが,表を見ただけで分かると思いますので,以下は無視してもかまいません。そんなわけで,かなり見づらいですが,勘弁してください。

R
Eから順に2,6,7,6,4と,真ん中の方が多いような分布になっています。
W
Dまでが軽位20%,Cはその次の20%,Bはパニシャー4Xを除いて真ん中の20%,Aが重位40%以上となっています。
平均も軽位40%に含まれることからも分かるように,全体的に見ると軽い方が多いことが分かります。
そして重くなるほど差が大きくなっていきます。これも使われるブースターが少ないことの一つの原因といえるでしょう。
A
ブラスターXとタイタンG4を除き重さと正反対に分布しているのが分かります。
ブラスターXは360kgでありながら500kgクラスの加速力しかないように見えます。
最下位はサンダーボルトV2ではなくデビルフィッシュRXとなっていますが,大して気にすることもないでしょう。
A/M
これも重量と反対に分布しているのが分かります。
ボクサー2Cが赤色をしていますが,これはMが低いことを意味します。
これから,最高速は低いものの,加速は実は結構鋭いということが分かります。
逆にタイタンG4~トリプルZが暗い青なのはMが高いことを意味します。
ブラスターXが他と並んでいることから,加速力が悪いのではなくMが低いのだということが分かります。
Ad
これも重量と反対に分布しているのが分かります。
Aに比べるとより均質に並んでいるのが分かります。
Ad/M
他のAd/A,DP/M,B/Mからも分かりますが,全てサターンSGが最高の値を持っているのが分かります。
これは,Mが低いからなのですが,それでもブースト性能も他より若干優れているようです。
ブーストの加速が好きな人は試してみる価値があるブースターかもしれません。
また,ボクサー2Cも比較的高い数値を記録しています。
ランクAのものは,トリプルZを除いて100を下回っています。
Ad/A
/Mシリーズに比べて分布がいびつなのが分かります。
なかでも注目すべきがトリプルZです。
加速はそれほどよくないトリプルZですが,ダッシュプレートによって一気に加速します。
低速時のダッシュプレート効果としてはかなり優秀なものがあります。
M
全体的には重量と正の相関性があることが分かります。
ただし,遅い順にランクはD,E,C,B,Aとなっていて,ボクサー2CとブラスターXがランクD並み。
タイタンG4とパニシャー4XがランクA並みとなっています。ランクAに関しては,軽いほど速いように分布しています。
DP
かなり異様な分布になっていることが分かります。
高い方を見ると,タイタンG4がトップで,パニシャー4Xを一段おいて,重量と反対に分布しています。
低い方はブラスターXがビリで,マーズEXが低く,あとはばらばらです。
DP/M
Ad/Mでは見えませんでしたが,ジュピターQがやや低目となっています。
あとはAd/Mと同じような分布です。
B
DPと大体同じですが,ランクEの二つが比較的高くなっています。
B/M
タイガーRZとライデン88がやや高くなりますが,あとはDP/Mと同じです。
BL
値があまり正確でなく,B以上がまだなのがアレだが,Cまでは殆ど差が無いようだ。(ただし測定法上,ランクの高いものほど誤差が大きくなりやすい)
BD,BL/W
データが少ないのでまだなんとも言えません。
M/W
軽いほど対重量効率がいいことが分かります。また,タイタンG4の効率も高いです。
B/DP
軽いほどダッシュプレートに対してブーストの効果が高い傾向にあるが,その差はほとんどないことが分かります。

ブースターパーツ解説@全パーツ解説も見てみてください。


執筆者:KAZOON
現版公開日:2022年06月02日