ステッパーズ・ストップのくもりクエストです。
このゲームはなんというか説明しづらいですが,ステストらしいゲームの一つだと私は考えています。くもりという女の子とTRPGを行うという設定ですが,このTRPGがものすごく記号化されているのです。批評的と評価する人もいます。これを面白いと感じるかは本当に人によると思います。私はすごく魅力的だと感じるのです。動画にはしましたが,これでこのゲームの魅力が伝わるのかどうかは疑問です。動画にしたのはゲームの存在自体を広く知らせるため(うちのマイリストの趣旨)と今回のプレイを見てもらうためです。
理力をためればボスを倒せるというのはよく知られています。でも使わなくても倒すことは可能なんだよ,ということを示したく,ただプレイするだけではなくせっかくなので動画にしてみたといったところです。
ボスを倒すのに必要なのは「剣」5枚です。「剣」が足りない分は理力で補うことも可能です。今回はボス戦突入前に5枚揃えましたが,実際にはボス相手に「剣」を使った時も(たまに配り忘れますが)新しいカードを補充してくれるので,その補充分も合わせて5枚になればよいのです。「剣」を5枚集めるのも危険を伴うのでどちらかというと4枚ほど集めてから突入した方がよいでしょう。
さて,理力なしクリアのプレイ方針です。まず初期設定ですが,せっかくなので理力がないように選びます。初期カードでは「剣」が最低でも2枚はほしいです。動画では初期4枚ですが,これは非常に運が良かったといえます。初期設定が良くない場合は再設定をお願いし,無理(選択肢が出ないor断られる)ならリセットします。
レベルアップすると初期設定で理力がない場合でも理力を獲得してしまうことがあります。なのでスコアにつながる行動はできるだけ避けます。戦闘ではどうしても逃げられそうにない場合のみ攻撃しますが,このとき「剣」は使いません。
「剣」を集めたいので,使わないと死ぬのが確定している場合のみ使い,その他の場面ではたとえダメージを受けようとも使いません。逆に「剣」以外のカードは積極的に使っていきます。交換でも「剣」は絶対に出さず,「剣」以外なら出します。
ただし「感」は「剣」と「感」以外のカードがある場合には泥棒相手以外には使いません。「剣」を集めていて,所持カードに「剣」の占める割合が多い時は泥棒で「剣」を奪われてしまう危険が高いのです。そこで「感」は泥棒を防ぐためにできるだけとっておいた方がよいのです。「剣」と「感」だけになってしまった場合にはとっておいてもあまり意味はないのですぐに使ってしまいます。
「剣」が目標枚数に達したらドアを開けまくり,ボスの部屋にあたったら突入し,あとはボス戦で「剣」を使っていけばクリアです。