Chishow PRESENTS の Meteor Alert eXcalation です。
普通のプレイ動画ではありますが，少しは面白みのあるプレイをとれるよう心掛けてはいます。Normalでは隕石のすり抜けがあり，Extraではちょっと珍しいクラッシュがあります。何気にOPでも最後にマシンに乗り上げてしまう現象が起こっています。
……などといったような偶発的な特に珍しい現象だけでなく，なんとなくかっこいい部分がない場合は破棄しています。Normalは少し長すぎにはなってしまいましたが。
ただでさえ長いのにOPとExtraを加えた所為で限界の8分31秒を超えてしまいました。BGMとエンジン音がでかいためにあまりはっきりと分かる場面は少ないのですが，ステレオは外したくありませんでした。さらに比較的高速なゲームなのでほかの動画より高めの18fpsというフレームレートにしました。
何が言いたいのかというと，つまり画質を落とす必要があったのです。通常では33Kbit/fくらいですが，今回は25kbit/fにしかなりません。音声はステレオで22.05KHz・64Kbit/sに落とし，キーフレームを540f(30s)ごとにしました。ちょっと妥協が足りませんでしたね。特にロゴのあたりなどで画質が劣化してるのがはっきりと分かるほどになっています。
ちなみに音声の元のデータのサンプリングレートが32KHzなので44.1KHzにこだわる意味はあまりないかなぁと思ってますが，どうなのでしょうか。というか音って劣化してるのが私にはあまりよくわからないんですよね。ためしに8Kbit/sまで落としたらさすがにわかりましたが。
それからニコニコに上げるときは噂を鵜呑みにしてVP6.2一択ですが，Kaleidoscopeに上げるときはその日の気分でコーデックを変えています(今回はffdshowのXviD)。設定はデフォルトだったり少しいじったり。というわけなので見られないのがあったら真空波動研なりなんなりで自力で調べてくださいな。
音声はニコニコに上げるときはlife+lameですが，Kaleidoscopeに上げるときはSCMPX(∵AviUtlで結合するため直接WAVEヘッダをつけてくれるのが楽なので)でサンプリングレート32KHzのまま128Kbit/sでやっています。まあニコニコに上げるときと同じようにflvにしてしまう手もありますが，それやるとだれも見てくれなそうなので。あとAviUtl以外のものを使う手もありますが，なんかよくわからないので面倒臭がってます。